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第120回  Cody



レジストリのカスタマイズは怖い?

Windowsソフトには、設定内容をiniファイルのみ(ほとんどはテキスト形式のファイル)に保存して、本体と同じフォルダに格納しておき、起動時にその内容を読み込む方式のものと、レジストリというWindows独自の設定ファイル(バイナリファイルで巨大なもの)の中に書き込むものの2通りがあります。
どちらも一長一短あります。レジストリを使わないiniファイル方式の場合、ソフトをフォルダごと移動しても、設定内容がそのまま引き継げます。メールソフトなどはこの方法のほうがありがたいわけです。
ただ、レジストリを使ったほうが若干動作は速くなるとも言われています。
レジストリに書き込んだ設定内容を他のパソコンに引き継ぐ場合は、レジストリエディタというWindowsに付属しているソフトを使うのですが、その説明はここではしません。
さて、レジストリには、各ソフトの設定の他に、Windowsの基本的な設定内容も多数書き込まれています。それらを変更すると、今よりも起動が速くなったり、動作が軽くなったりすることもあります。上級者は積極的にレジストリの内容を変更して、使いやすいパソコンにカスタマイズしています。
しかし、レジストリは下手にいじると、Windowsが起動しなくなるなど、重大なトラブルを招きます。
初心者は気軽にいじるべきではないでしょう。
しかし、レジストリエディタではなく、別の設定ソフトを使えば、比較的安全にレジストリのカスタマイズができます。
レジストリを安全かつ簡単に設定変更するためのソフトとしては「窓の手」が有名で、かつてこのコラムでも、システムアイコン変更にからめてご紹介しました。その上級版的ソフトがこの「窓使いの友」です。
窓の手ではできなかった細かな設定項目がいくつも用意されています。例えば、「カレントフォルダのDLLを優先して使用する」という項目。DLLとは複数のプログラムが共通して使う補助プログラムですが、Windows XPではSystem32フォルダ→Systemフォルダ→Windowsフォルダ→プログラム本体があるフォルダの順にDLLを探すので、プログラムが用意したDLLと同名のDLLが別の場所にあるとそちらが使われてしまいます。それを避けるための設定です。

↑「カレントフォルダのDLLを優先して使用する」の設定が含まれている「システム1」の項目

いきなり使うのが怖い人は「読み物」としてどうぞ

他にも多数の設定変更が可能ですが、このソフトは、ヘルプを読むだけでも、つまり「読み物」としても価値があります。時間があるかたは、ぜひこのヘルプファイルを「読み物」として読んでみてください。非常に勉強になりますよ。
ヘルプを読むだけでも勉強になる↑

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