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第136回  UNLHA32.DLL    作者 Micco



DLLファイルとは何か?

WINDOWSのフォルダ(C:\WINDOWS)の下には、SYSTEM32というフォルダがあります(Windows XPの場合)。このフォルダを覗いてみると、xxxx.DLL というファイルがたくさん入っています。
これら、拡張子が.DLLとなっているファイルは「ダイナミック・リンク・ライブラリ」といって、複数のソフトが共通して使うプログラムです。通常、DLLファイルを単体で使うことはありません。
.OCXといったファイルも似たようなものです。
「プラグイン」と呼ばれるものも、同じように複数のソフトが共通して使うことがあるファイルです。
こうしたファイルは、どんなソフトがいつ必要として呼び出すか分からないので、「パスの通った」フォルダに入れておかなければなりません。「パス」とはドライブからフォルダまでの「道」(path)のことで、Windowsを立ち上げたときには、自動的にいくつかのフォルダは命令系統が常に通っている状態になります。
WINDOWSというフォルダにはパスが通っていますので、WINDOWS以下のフォルダにファイルを置いておけばいいのですが、DLLに関しては通例としてSYSTEM32というフォルダが使われるわけです。

さて、UNLHA32.DLLですが、これもそうしたDLLファイルのひとつですから、WINDOWSのSYSTEM32フォルダに入れておけばいいわけです。
LHAは吉崎さんという北海道のお医者さんがパソコン通信時代に開発した偉大なるアーカイバ(書庫ファイルソフト)の規格で、日本独自のものです。今でもオンラインソフトの多くは「xxx.lzh」というファイル名で配布されますが、これはLHAで書庫化(複数のファイルをまとめて圧縮し、ひとつにまとめる)したファイルであることを意味します。
LHAで書庫化したファイルを元に戻(解凍)したり、ファイルをLHAで書庫化するときにはアーカイバユーティリティというソフトを使いますが、中には単独では動かず、このUNLHA32.DLLを必要とするものがあります。
他にも、ソフトを起動しようとしたら「XXX.OCXがありません」などという警告が出る場合があります。こうした警告やエラーメッセージが出たときは、慌てず、そのファイルを探し出してきてWINDOWSのSYSTEM32フォルダに入れてやれば、問題なくソフトが動きます。
どこから探してくるか……ですが、Googleで検索すればたいていのものは見つかるでしょう。変なファイルを入れてトラブルを起こしてもいけないので、ダウンロードするときは信頼できるサイトからダウンロードしましょう。

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