PS-V Vision改造日記2の2



(承前)
 天板と底板は、本棚の仕切り板が余っていたのでそのまま利用。なぜか寸法はぴったりで裁断の必要さえなかった。よくある化粧合板をパーティクル材の枠にあてて張り合わせ、中が空洞ってやつだから、強度的にはちょっと不安だが……まあいいや。
 側面板は買ってきた。980円の出費。電源を乗っける仕切り板も、余っていた松の集成材を利用。こんな感じになった。↓
←このへんから、なんだかいやーな予感がしてきた。これって、ほんとにパソコンなのか?




 裏から見るとこんな感じ。拡張ボードは、上からSCSI(PCI)、SB16(ISA)、ネットワークカード(ISA)の3つ。VIDEOボードはマザーボードに直に搭載されている。
 電源用のファンと、Visionにもともとついていたファンが2つ並んで、熱対策は完璧だが……。



 ゴミ箱かこれは?

 しかし、ここまで来たら、後戻りはできない。気合いを入れながら作業は進む。
↑前面パネルはベニヤ板。じゃないと穴が空けられないんだもの、あたしの工作力では。自慢じゃないが、技術家庭科の成績は悪かったんだよー。↑これではあんまりだと思ったので、事前に買っておいたコルクボードをはってみた。

← 一応完成。スイッチに木製のポッチをつけてみた。タヌパックのロゴマークがなんだか切ない?
 あー、なんなんだろうなあ、これは。ゴミ箱じゃなければ、巣箱?
 いいんだいいんだ。動けばいいんだ。
 で、ばっちりサクサク動いてます。


■今回の材料と出費:
οコルクボード(280円×3=840円) ο木材など約1000円 ο2.5インチHDD→3.5インチベイ取り付けようの変換アダプタと取り付け金具のセット(980円)など。あとは寄せ集め。
■最終的なスペック:
οCPU:CYRIX 6x86MX200 οメモリ64MB οVIDEO:S3Virge οHDD:富士通4.2GB+IBM1GB(IDE) οSCSI:TEKRAM DC-390U οサウンド:SB16(Visionに元々ついていたもの) οCD-ROMドライブ:松下製2倍速(SB16接続。Visionに元々ついていたもの) οFDD(3モード。Visionに元々ついていたもの) οネットワークカード:コレガ(ISAバス用) これに貰い物の17インチCRT(FMVの付属物)をつけて使用する予定。

 欠点は、まあ、ばっちり組み込んでしまったので、なんかあってもばらすのが大変だってこと。拡張もこれ以上はしない。もう打ち止めね。しかし、名機といわれたVisionのなれの果てがこれか? 誰も気がつかないだろうなあ。これがVision……いや、そもそもパソコンだなんて。


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