日記 34




■今年最初の越後


98/04/06

   なんだかんだで4月である。庭の桜は満開。でも、タヌパックスタジオ越後(偉そう)は、まだご覧の通り、雪が残っている。
 一昨日の夜遅く、週末のやや混み加減の関越を通って到着。冬の後の最初の訪問はいつも小さなトラブルがある。トイレが凍結して壊れていて、泣く泣くすぐに引き返したこともあった。
 今回もトイレは壊れていて(ウォシュレットのパイプジョイントが緩んでいただけだったが)、湯沸かし器のクリーナーは錆や砂で目詰まり。ドライバとレンチを手に、あちこち修理しまくる。
 夜の11時半頃到着し、こういう修繕を終えると日付が変わっている。パソコンをセットしてNifty-Serveに接続したのは1時くらい。
 今回は出かける直前に愛用のノートPC「ジロ」の内蔵HDDを1GBから2.1GBへと入れ替えたので、環境再現が大変だった。おかげで出発の予定が延びてしまった。
 ノート用の2.5インチHDDが安くなったのはいいのだけれど(ちょっと前までは売っていることさえ稀だった)、やっぱりいろいろ予期せぬトラブルが起こる。新しいHDDにするのだから、いっそOSR2にしようと、OSR2のCD-ROMを買ってくる(本当はハードにセットアップした状態でしか売っていないはずのOSR2だが、DOS-Vショップでは当たり前のように売られている。1万数千円だった)。だが、インストールはDOSの世界に戻るわけで、もう忘れているコマンドを思い出しながらの苦闘。インストール用ディスクは結局自分で作らなければならない。CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BAT……懐かしいなあ。エディタで編集して……そうそう、ほんの2年前くらいまではこれが当たり前だったのだよなあ。
 今回のトラブル一覧:

■ディスプレイドライバがうまく組み込めなかった

 2年前に購入したノートなのに、新しいドライバがWINDOWS95には入っていなかった。付属のFDDを探し出してなんとか組み込むまで、800×600の液晶にあ640×480の小さな画面が……)。

■SCSIカードがうまく作動せず、2台目以降をつなぐとハングしまくった。

 今まで(旧版のWINDOWS95)はなんの問題もなく動いていたのに、駄目なのである。
 カード(RATOC5536)とOSR2の相性かと思い、新たにIOデータ製のカードを買ってくるが(安くなったんだなあSCSIカードも。1万円しないのだった)、要するにSCSIケーブルが問題だと判明。カード←1m→外付け2GBHDD←1m→MO or スキャナという構成だったのだが、最初の1mを30cmくらいのにしたらOKになった。
 カードの注意書きには、2台目以降の機器は30cm以下のケーブルでつなぎ、変換コネクターは使用するなとある。でも、そんなことではとても3台、4台なんてつなげないじゃないか。30cmのケーブル(あんまり売っていない)でつなげる環境なんて、スタックしたお揃いのHDDくらいしか考えられない。結局SCSIも、便利なようでいて制限が多い。
 いっそ、音響機器や楽器のように、ドライブもの(HDD、MO、CD-ROMドライブ、ZIPなど)はすべて横幅を統一したケースにして、積み重ねて設置できるようにしてほしいものだ。文化としてまだまだ未開なんだな、パソコン機器は。

■インターネットに接続できなかった。

 モデムの設定やダイヤルアップの設定を何度見直したことか……。
 原因はなんのことはない。TCP/IPプロトコルがインストールされていなかった。WINDOWS95のセットアップで、カスタムセットアップにし、MSNをインストールしないとしていたのが原因か? ところがデスクトップにはMSNのアイコンが貼り付いているし、入れなくていいのにIE4(しかも旧バージョン)も強制インストールされている。
 しかも、ひどいことにこのIE4は「アンインストール機能が付いていないバージョン」なのだそうだ。なんてーこと! これじゃ、訴訟にもなるよ。いい加減にしろと言いたい>MS

■PCカードの抜き差しができなくなった。

 これは現在もなお解決できていない。今までは簡単に抜き差しできたのに(プラグ&プレイっていいなあ……と実感)、OSR2にしたら、なぜかモデムカード(小中さんからもらったUSロボティクスの56kカードモデム)を差し込んだ途端にハングする。
 デジカメを買ってから、2つ目のカードスロットを外してスマートメディアを入れることが増えたので、これはとっても困ってしまった。デジカメの画像を送り込むところまではできるのだが、その作業が終わり、またモデムを戻そうとするとハング……泣く。
 今まではなんの問題もなくできていたのに、一気に不便になった。

 結局、高い金を出してOSR2を入れても、今のところよくなったことは何もなく、悪くなった(&無駄な出費をさせられた)ことばかり。これだもの、怖くてWINDOWS98なんて、とても入れられない。
 新しいHDDはIBM製で、T-ZONEで2万5000円だった。これでようやく今のノートPCの標準くらいになったかな。
 ジロはテキストマシンとしてはまったく問題ない。今のところ、網頁制作&メンテ、画像処理なんかもみんなこれ一台でやっている。ペンティアム133MHzだから、まあぎりぎりの線だけれど、一台ですべてができるというのはなかなかの魅力。画像&インターネット用にデスクトップを置いて、カラープリンタとスキャナはそっちにつないで、ISDNにして、LANでジロと結んで……とか考えてはいるのだけれど、面倒。
 デスクトップを置いたとしても、小説はジロで書き続けるだろうなあ。ノートのキーボードって、嫌いじゃないんですよ、わたしは。CRT見ながら原稿を書く気はしないし。


ここが秘密の集会所
(back to index)
一つ前の日記を読む。
次の日記を読む。