日記 03/01/08



6日遅れの初日の出


 
夜明け前の東京湾
 
(夜明け前の東京湾。03年1月6日早朝)

去年は正月3日に海ほたるへ日の出を見に行った。
元旦はすごい人出なのだろうが、3日になるとぐっと空いている。しかも天気は上々。
初日の出の定義を「その年、初めて見る日の出」としてしまえば、何日でもいいんじゃないか、と、勝手に決め込み、今年はさらに3日遅れて、6日に海ほたるに行ってみた。
(出ました。怠惰な?初日の出)
2003年の日の出
 12月24日に背中を痛めてしまい、以後ずっと不調。痛い痛いと言いながら迎えたお正月。
 今年は年男(それも24とか36じゃないんだもんなあ。次の年男は還暦!)。いいことあるのかな。
 昔から、人生12年周期説というのを漠然と信じている。
 12歳。私立の男子校に入学して、辛い青春時代が始まった。
 24歳。やっとレコードデビューのチャンスを掴んだ。
 36歳。「たぬ」と暮らし始めた。小説が世に出て、「小説すばる新人賞」を受賞した。
 24歳のときのチャンスと、36歳のときのチャンスはうまく育てられず、失敗した。どっちも意地を張ったことが原因。プライドを捨てて、周囲の状況に合わせ、しばらく忍耐していればうまくいったのかもしれない。
 48歳の今年、3度目のチャンスは訪れるのだろうか。
富士山を狙うカメラマン日の出を狙うカメラマン
↑左は富士山を、右は日の出を狙うカメラマン。
日の出はうまく撮れましたか?
今年は昨年にも増して快晴で、富士山もしっかり見えていました。
朝陽を受けて赤く染まる富士山
海ほたるは日の出を見るにはいいスポットです。通行料金3000円は高いけれど。
昨年は木更津に抜けて神社を探したので、往復6000円かかったのかな。今年は海ほたるでUターンしたので3000円のみ。でも確か、開通時は4000円したんじゃなかったかな。これでも値下げしたはず。
びゅーん 開通後まもなくのときに海ほたるを訪れたとき、料金徴収システムが変わっているのに目をつけ、『海ほたるの女』という短編を書いたのをなんとなく思いだし、ファイルを発掘して文藝ネットにアップ
あの頃は精神的に辛かった。収入が途絶え、なんとか仕事を得ようと、こんな作品も書いていたんだなあと思い出し、ちょっと苦笑。
今は精神的には楽になっているけれど、執筆環境は相変わらずよくなっていない。
でもまあ、生活できるだけ幸せと思うようになってきた。
羽田から飛び立つジェット機を何機も見送りながら、ラーメンを食べ、コーヒーを飲んだ。

帰りは川崎市内の神社を3つほど回る。
なぜか川崎大師というのは生まれてこのかた、行ったことがない。そばの若宮八幡宮というところに寄ってみる。
初詣の客もすっかりいなくなり、境内には人がいなかった。
ここには金山神社が遷座されていて、この金山神社の御神体は「かなまら様」。いわゆる「金勢様」ですね。
古くは「大師のジベタ祭」として、川崎宿の飯盛り女たちが、料理を持ち寄り、境内でのお花見を兼ねて春を祝ったという「かなまら祭り」(4月の第一日曜日)というのが有名だとか。
ありゃなんじゃこれは
それにしても、この2つ目の「こんせいさま」はなんでしょね。下のほうが、靴屋の台みたいに見えるけど。
上丸子の日枝神社を経て、等々力緑地横の春日神社、まんが寺(常楽寺)にも寄ってみた。
竹林の中の猫。いい感じ。
絵になってるねえ
朝陽を浴びて眠そう。こんな顔してました
むにゃ〜〜
そんなわけで、なんとなく気合いが入らぬまま、ぼーっと始まった2003年です。
今年の標語は
ゆっくり動こう でも動こう

ということで、ぼちぼちやっていきます。
とりあえずは来週発売の『鬼族』が売れてくれないかなあ。奇跡を祈る年男であります。

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