日記 03/08/16 の2

大地の芸術祭2003探訪 その2

まつだい雪国農耕文化村センター
まつだい雪国農耕文化村センターの建物。この建物そのものも出品作のひとつ。
作者はMVRDV(オランダ)となっている。


腹が減っているのを我慢して、松代町中心部へ向かう。駅前の駐車場はほぼ満杯だったが、それでも14日の雨の日よりは空いている。
この前は行けなかった線路の向こう側に徒歩で渡ってみた。「まつだい雪国農耕文化村センター」という建物があり、これは今回2003年分の出品作でもあるらしい。
建物の周辺や建物内に、いくつものアートが設置されている。上のオブジェもその一つ。
『円一縁』(松田重仁)
センターの中のレストランはごった返していたが、今日は仕方ないと諦め、ここで昼飯を取ることにした。
お総菜の小鉢やおにぎりがランチメニュー。頼んだのはおにぎり2個と味噌汁、小鉢3品がついた800円のランチセット。
見た目はしょぼくて、800円は観光地価格かなと思ったのだが、どうしてどうして。さすがは本場のコシヒカリ。味噌汁の味付けも粕汁風で絶妙。小鉢の惣菜もすべておいしくて、大満足。800円は決して高くはなかったのだった。
おにぎり2個のランチセット
オランダ人の設計ということで、エレベーターホールや授乳室がびっくりするような色で塗られていたり、トイレに入ると、出口が一瞬分からなくなったり(出口と個室トイレ、掃除用具置き場のドアが全部同じになっている)、遊び心に満ちている。「雪国農耕文化村」という名称とはかなりイメージが違う。
部屋全体がアートという出品もいくつかあり、下の写真はその一つ。
関係-黒板の教室
『関係──黒板の教室』(河口龍夫)


これは、2000年に設置された『棚田』という作品を、2003年に農耕文化村センターの建物から文章付きで眺めるという趣向。
棚田


         屋上も「アート」なんだそうだ。
空と地の間にて

       『空と地の間にて』(藤本修三)

ここまでくると、何が「作品」で、何が備品、あるいはもともとそこに存在していた生活物資や建造物なのか分からなくなってくる。
屋上から周囲を見渡すと、いろいろな「アート」が見えるのだが、中には出品作ではないただの物置小屋や雪止めなどもあるかもしれない。
屋上からの景色
屋上からの眺望。丸い庭みたいなものは「作品」なんだろうなあ。その向こうに見える小さな赤い屋根は作品? 立っているポールは作品? などなど、疑問がどんどん膨らむ。
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