日記 03/09/03の4

大地の芸術祭2003探訪 十日町郊外編 1

家に戻る途中、十日町市郊外に設置されていてまだ見ていない作品をいくつか訪ねることに。
鉢(はち)という集落にいくつか作品があるのだが、その中の1つ『ミーツ』(水内貴英)という作品は山の上にあるらしい。上り口の車道脇には、多摩、品川、豊橋など、他県ナンバーの車が何台も停まっていた。
坂を上っていくと、スラッとした若い女性が雨の中傘も差さずにとぼとぼと降りてくる。
ああ、きっと下に停めてあったセラ(ガルウィング式ドアの車。トヨタがバブルの頃に出した変わり種。今では「カルトカー」と呼ばれている)の持ち主だな。
視線も合わさずにすれ違う。
シャイな私。
途中、作品の場所はまだ先だと示す小さな道標が。どこまで上ればいいの?
道端のお茶碗
道の脇にこんなふうにお茶碗が並んでいて、その先に「作品」はあった。
これが「ミーツ」
これですね。木の上に造った小屋。。雨の中、その前では数人がたむろしていた。
お茶碗の中には質問が書かれている 案内係のお兄さんが説明するには、


「ここではこの茶室でお茶を飲んでいただきます。お茶碗は道の横に並んでいるものから自由に選んでください。これらのお茶碗は、この地元の集落の人たちが焼いたもので、中にはあなたへの質問が書かれています。お茶を飲んだ後にその質問に答えていただく……というのがこの作品です」

ふうん。鉢の人たちとの出逢い(ミーツ)ってわけだ。
お茶は15分待ちということなので、中を見せてもらうだけにした。
それにしても毎日雨が続いている中、一日中こうしてお茶を点てているのか、この人たちは。大変だ。
「腱鞘炎になりそう」だって。
茶室の中から

茶室の中から


木の上の「茶室」からは鉢の集落が見下ろせるのだが、こんな風に霧がかかって全体は見えなかった。でもまあ、これもまた風情ではある。


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