日記 2005/01/01

リセット2005

年明けの風景
忘れられない年となった2004年から、まだ何が起きるか分からない2005年へ。
「じゅってんにいさん」以後、めまぐるしく周囲の環境が変わり、なんと、こんな雪の中で新年を迎えている。
2004から2005へ。外に出てみたら、地上は雪、空は月明かりで明るかった

タヌパック越後を失ったショックからはもう立ち直り、今はもう気持ちが切り替わった。
玄関の外

2か月でいろいろなことがあり、身体がついていかない。大晦日も、雪の中、買い出しに出たら、急に左目が痛み出した。ここ数年、左目の角膜がときどき炎症を起こす。
幼いとき、従兄が畑仕事をしている隣で覗き込んでいて、土のついた鎌の刃先が左の目に刺さった。その傷跡が影響しているのかもしれないと眼科医は言うが、よく分からない。
その前は食あたりで1週間以上苦しんでいた。
その前は風邪。
地震の後はやはり身体があちこちガタガタ。実際に地震のとき現地にいなかった僕でさえこうなのだから、越後で避難生活を送った人たちはさぞかし辛かったことだろう。
年の瀬になってまで、スマトラ沖地震の悲劇。これから先、何が起きても驚かないように、図太く生きていかなければ、と思う。
地震があってから、僕はなんだか少し若返った気がする。やることがたくさんできて、目標を次々に定めて動かなければならなくなった。この緊張感がいい方向に働けばいいのだが……。



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今日の放哉