タイトル | 発表年 | 媒体 | 内容 |
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エントロピー小説宣言 | 1992 | 青春と読書 | 第四回小説すばる新人賞受賞記念エッセイ 「言葉の強姦魔が徘徊する現代では、言葉を使う側もそれなりの覚悟が必要」 |
ワン・チャイルド・ボーン 貴花田とエイズとローラ・ニーロの関係について |
1993 | 青春と読書 | 『雨の降る星』の紹介。「ちょっと公にできない複雑ないきさつがあって、僕はこの夏、エイズ感染者が主人公の長編小説を書いていた」 |
まずは地球の仕組みを知ることから始めよう | 1993 | テレビライフ | 「国際環境年」に合わせて、たくきが若い読者層向けに環境論入門的な文章を書いたもの |
鯨の授業・恐竜の日記 | 1992/05 | 自由時間 | 「小説すばる新人賞」受賞後最初に集英社以外の媒体に書いた短編ファンタジー小説。今でもとても気に入っている |
『天狗の棲む地』を書いたたくき よしみつさんに聞く | 1993 | 鳩よ! | すったもんだの末に世に出た『天狗の棲む地』(絶版後、『狗族』と改題して文藝ネットで公開)が出版されたときのインタビュー |
炬燵大好き、霊力あり タヌから見える人間社会 | 1996/01 | 週刊朝日 | 『狸と五線譜』が出た直後の週刊朝日によるインタビュー。「僕は環境派じゃないですよ」 |
小説すばる新人賞受賞の音楽家兼作家 たくき よしみつ さん |
1993/03/08 | 産経新聞 | 『雨の降る星』のプロモーション用インタビュー記事。 「タヌキは自然と人間とのほどほどの関係のバロメーター。タヌキがときどき出没するくらいの街がいちばんいい」 |
著者インタビュー『雨の降る星』 たくき よしみつ さん |
1993 | エッセ | 「エイズがテーマというより、エイズが照らし出す人間の心の問題を描きたかった」 |
ネットは奉仕の海か、愛憎の戦場か? | 1996(2月号) | 月刊ネットピア | 学習研究社発行の「パソコン通信情報誌」に掲載された作家によるリレーエッセイ。インターネット黎明期の世相やコンピュータ事情が懐かしい |
トラブルを避け、デジタルストレスを溜め込まない文章術 | 1999 | NOMAプレス サービス |
社内報向けコンテンツ提供サービスに書いた、デジタル社会における文章術 400字6枚分 |
音楽ミニエッセイ集 | 1993 | 自由時間 | 巻頭ミニエッセイとして、音楽修業時代をテーマに8回に渡って連載されたもの。No.2は紛失。 |
エントロピーを超えるものを求めて | 1992/06 | 流行通信(92年6月号) | 「次に来る作家は誰か」という特集で、佐藤亜紀氏と一緒に見開きで載せてもらったときのもの。 |
エントロピー理論と文学 | 1992/09 | 有隣(92年9月号) | 有隣堂書店が出している月刊紙に掲載されたもの。とってもものものしい。 |
エントロピー小説って何? | 1992/02 | MORE(92年2月号) | 「小説すばる新人賞」受賞直後に雑誌MOREに掲載されたインタビュー記事 |