ほとんどの人は、用語集というものは誰かが作ってくれるものであり、自分はもっぱら利用するだけと思っているかもしれません。でも、自分だけの用語集を常日頃、まとめていくことは、大きな財産になります。
また、次のような考え方での活用もあります。
1)受験生が暗記科目制覇のために(歴史年表の作成などには特に有効)
2)記憶力が衰えてきた中高年が、新たな習い事や資格取得などの勉強のために
3)ウィットの効いた解説をつけて娯楽作品を作るために
自分用の用語集では、個性的な解説やわがままな解釈などがあってもかまいません。場合によっては、
「悪魔の○○辞典」のように、用語集が「娯楽作品」になることもあります。
このWordsworthというソフトは、簡単に用語集を作成できるソフトです。左側に文字列順の見だしが並び、右側には各項目の閲覧・編集画面が出ます。作った用語集はHTML形式で出力することもできます。自分の用語集を簡単にホームページで発表、公開できるわけです。
作者のサイトには、Wordsworthで作成された個性的な用語集へのリンクリストがありますので覗いてみてください。