最近のデジカメは平気で500万画素以上ありますから、最高解像度で撮影したファイルはそのままでは到底WEBに載せたりメール添付したりはできません。必ずディスプレイ表示用画像としてリサイズ(解像度を落とす)必要があります。
1枚1枚作業するのが面倒なときは、以前ご紹介した「縮小専用。」が便利ですが、このチビすな!!もなかなか立派なソフトです。
ドラッグ&ドロップ派は「縮小専用。」、フォルダ指定派はチビすな!!ですかね。
上が初期画面、画像があるフォルダと縮小版を出力するフォルダを指定すればOK。
サイズ設定は「縮小サイズ」という部分の「設定」を押すと↓この画面が出ますので、
どのように縮小するかは↑この画面で設定しておきます。JPEGの圧縮度なども細かく指定できますが、通常は不要でしょう。下手にいじると汚くなります。
あとは勝手にソフトが作業してくれますので、しばし待つのみ↑
「縮小専用。」に比べると、オプションが豊富です。「Exif情報を残す」としておけば、縮小後のファイルにもExif情報が残るので、撮影時のデータがいつでも呼び出せ、確認できます。
ファイルの更新日時を撮影日と同じにしておくこともできます。↑
縮小したときぼやっとすると感じる場合は、シャープフィルタをかけることもできます。コントラストを強調することなどもできますので、WEB用のサムネイル素材を作成するときなどは重宝するでしょう。