上の画面で、三角のアイコンをクリックすると、あらかじめ設定したルールに従ってバックアップしてくれます。
ルールはもちろん複数設定・保存しておけます。
(05/04/02追記)
copixには、「コマンドラインで起動」という便利な方法があります。ショートカットや「ファイル名を指定して実行」などから、
c:\softs\copix\copix.exe backup1
のように、copixのプログラム本体のフルパス+半角空白+ルール名(なるべく単純なASCII文字だけのルール名にしておいたほうがトラブルが少ない)という記述をして作動させると、そのルール名でバックアップをした後、自動終了してくれます。
この内容をショートカットアイコンで作成しておけば、バックアップを始めたらあとは席を離れてもcopixが自動終了します。
これを、
Before Power Offと組み合わせて使えば、copixの動作終了後にパソコンの電源をOFFすることも可能です。
★読者からのリポート★
読者のかたから、この方法ではうまくいかなかったが、
"C:\softs\copix\copix.exe" backup1
のように、copixのプログラム本体部分のみを" "でくくったところうまくいった、という報告がありました。
私の環境では" "なしで、なんの問題もなく動きましたが、もしうまくいかない場合は試してみてください。
これはBPOの問題と言うよりは、copix側の環境との相性によるものでしょう。
copixを初めて使うかたは、BPOに組み込む前に、copix単体で、「ルールを実行して自動終了」がうまくいくかどうか、十分確かめてみてください。