DTPの世界では、Illustratorというソフトが1つのデファクトスタンダード(事実上の標準形式)となっており、.AIという拡張子のIllustrator形式ファイルは、そのまま印刷所に持ち込んで版下にできます。
1枚のカラー印刷物、ポスターや本のカバー、チラシ、パンフレットなどは、Illustrator形式のファイルで印刷所に入れることが多いのですが、このソフトは
非常に高額で、8万円くらいします。パソコンが1台買えてしまいますね。
画像系ソフトはIllustratorだけではなく、Photoshopにしてもとにかく高価で、アマチュアが気安く買えるものではありません。
その点、このPixiaは、画像制作を本格的に勉強しようという初心者にとっては非常にありがたいソフトでしょう。