春ますます近し

日記 2005/04/03

2005年4月3日の庭
3日経ち、4月最初の日曜日。仕事場の庭はこんな感じで、木蓮は満開。
木蓮は花期が短いのと散り際が汚いのが欠点。美しく見えている時間はとても短い。
白木蓮
白木蓮は毎年花が小振りになってきて、近年は辛夷かと思ってしまう。昔はもっと大きな花弁をつけていた。
紫木蓮
白木蓮と同じときに植えた紫木蓮は、今では樹勢が衰え、白木蓮の半分ほどの背丈しかない。花の数も減ってきた。一時期倒れたのが響いたのかもしれない。
まだ2分咲きの桜
桜はまだまだ3分咲き程度。年によっては、桜と木蓮が全部同時に満開になるのだが、今年は桜が満開になったときには木蓮は散り始めているだろうな。

ところでこのページの写真は、最近手に入れたコニカミノルタ A200というデジカメで撮っている。このデジカメには手ぶれ補正機能というのがついている。なかなかのもので、普段は入れっぱなし。
ちゃんと比較してみようということで、シャッター速度優先モードにして、わざと手ぶれしそうなロングシャッターを切り、補正モードなし/ありの両方で撮ってみた。↓
手ぶれ補正なし
手ぶれ補正なし
手ぶれ補正あり
手ぶれ補正あり
手ぶれ補正なし
手ぶれ補正なし
手ぶれ補正あり
手ぶれ補正あり
Model - DiMAGE A200
DateTime - 2005:04:03 17:16:46
ExposureTime - 1/8 秒
FNumber - 8.00
ExposureProgram - Shutter priority
Flash - Not fired, compulsory flash mode
FocalLength - 50.20 mm
ExposureMode - Auto
WhiteBalance - Auto
やはり、かなりの威力を発揮していることが分かる。
明るいレンズを搭載して速いシャッターが切れるモデルと、暗めのレンズで手ぶれ補正機能がついているのとどちらがいいかといわれたら、当然前者だろう(比較の問題ではあるが)。でも、明るいレンズに手ぶれ補正機能がついていればもっといいわけで、これからのデジカメ選びでは、そのへんも要チェック。
上の写真は、枝が風に揺れている状態だったので、手ぶれしなくてもロングシャッターを切れば確実にぶれる。そんなときにはやはり手ぶれ防止機能は絶大な威力を発揮する。


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