スクールデイズ・ブルー
これの原曲は『Sophia Blue』という。上智大学時代の失恋を歌ったもので、僕個人としては結構気に入っている。
「進歩派気取ったドイツ人の教授と 英語で語り合った昼下がりのカフェ」なんていう一節が出てくる歌詞はしかし、まだ高校生の千亜紀ちゃんには似合わない。
男の失恋の歌だったので、女の子の側から歌った内容に変更した。
「砂埃に煙るゴールポストを守った 泥だらけのユニフォームよく似合った君」というように。
実は、まだ全然手がついていない「SONGBOOK1」のタイトルは、この『Sophia Blue』にしようと思っていたのだが、歳を取るにつれ、やはりどんどん気恥ずかしくなってくる。ちなみに「ソファイア・ブルー」と発音する。上智の学生の中には気取って「ソフィア」ではなく、「ソファイア」とアメリカ式に発音するやつが結構いた。恥ずかしい青春。
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